誰も上向いて歩いてないぞ!歩行者を事故から守れ!

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朝顔(防護柵)

建設現場の外装するための作業足場から道路面に跳ね出している防護柵のことを、『朝顔(あさがお)』と言います。朝顔の役割は、仮設足場で作業している人たちが、あるいは工事で必要な資材が落ちた場合、その下を通行する一般の人を危険にさらすことになってしまうための予防措置に必要なものです。

万が一の事故を防ぐために、落下物を受け止める屋根のような防護柵を設置する義務があります。建設現場に携わる人たちではなく、第三者という一般人にケガを負わせてはならないためです。そのため、県道や市道(区道)の空地を借りなければならず、いずれも道路管理している市町村へ申請をして、許可をもらわなければなりません。それを『道路占有許可』と言います。

空調服(熱中症対策)

夏になると空調服を着ている作業員の方たちに遭遇します。空調服は左右の腰上あたりに小型ファン(扇風機)を取り付けることにより、外気を服の中にファンで送風し、汗を蒸発させることで体感温度を下げます。そうすることで猛暑の中で快適に作業するためと熱中症予防となります。

歩いているだけでも汗をかく季節に、重労働や火気を使用する作業の職人さんたちはそれ以上に暑く、そして鉄の部材で囲われている工事現場などではもっと暑く感じます。その暑さ対策、熱中症対策として生まれたのが空調服です。外にいるときこの服を着ていれば、外気が暑くてもさほど気になりません。

ひとたび慣れてしまえば、この服が手放せなくなります。ここ数年で建設現場で普及した流行グッズだといえるでしょう。