工事現場で見かけるものはすべてに理由がある!

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ロードコーン(パイロン)

ロードコーンとは道路工事や建設現場などで区画分けを行う目的として置かれているプラスチック製の円錐型の標識です。高さが70~80cmくらいのもので、工事現場ではカラーコーン、三角コーンなどと呼ばれていますが、それは登録商標名であり、正式にはパイロンと呼びます。工事現場などでよく見かけると思います。

主に注意喚起する標識として扱われ、道路工事などに使用する場合は作業エリアと歩道や車道を区画するために使用します。表示を行うことで、関係者以外立ち入り禁止という意味合いの区画表示として用いられることもあり、建設現場では建設機械などの作業エリアに使用します。

現在、建設現場ではロードコーンの色を分けることで区画の『見える化』を推奨しています。見える化とは工事現場などに潜む危険、つまり視覚的に捉えにくいものを可視化することで、危険認識や注意喚起をわかりやすくする活動のことを指します。

コーンバー

例えば、作業エリアや立ち入り禁止エリアは赤色、資材置き場や製品置場の区画エリアは青色、安全通路や搬入動線エリアは緑色のロードコーンを使用することで、目視確認でき認識しやすくする。それが見える化ということです。ロードコーンには数種類の色があるため、作業場や景観などに応じて対応することもできます。

そして、その円錐型のロードコーンの上部先端部に、ロードコーン同士をつなげる黄色と黒色の縞模様のバーを『コーンバー』と呼びます。トラ柄模様をしているために『トラバー』と呼ばれることもあります。バーの先が輪っかになっており、ロードコーンにかぶせるような形で区画を作るために役立ちます。コーンのために生まれてきたようなバーです。基本的にはこの二つで一対の役割を果たします。